こうです！
「体重が減らない」
「食事管理しているのに体重増えた」
よくこんな声を耳にします。
また、毎日体重図って管理しています！
という方も多くいます。
僕はというと、
ほとんど体重計にのりません。
なぜかというと
体重計を信じていないからです。
というわけで、
今日は体重についてのお話です。
体重計は高田純次だと思え！
何を言いたいかというと、
数値は適当だということです。
アナログ式とデジタル式
A社とB社
同じタイミングで体重計に乗っても
キロ単位で体重が違う
なんてことがよく起こるんです。
これは、そもそも家庭用の安価なものは
1ｋｇから2ｋｇの誤差は
想定の範囲内なんですよね。
とはいえ、業務用の体重計を購入するかたは
なかなかいないと思いますから
どうしても誤差が生まれてしまうんです。
同じタイミングで別のメーカーの体重計に乗っても
誤差が生まれることありますからね。
この正確とは言い切れない数字を
真剣にとらえると問題が起きるのです。
だから高田純次さんの冗談くらい
適当なものだととらえることを
僕はお勧めしています。
体重計信じると何が問題なのか
さて、体重計には誤差があると説明しました。
そして、それによって問題が起こると説明しました。
では何が問題なのか。
それは、
体重計で一喜一憂する人が多い！
こと。
冒頭でも書きましたが、
「体重が落ちない」
「頑張ってるのに体重が増えた」
と体重の増減がモチベーション低下につながることが
とても多いのです。
そして、
ダイエットやトレーニング自体をやめてしまう
なんてことが起こってしまうんですね。
先ほども書きましたが、
体重計は高田純次です。
そもそも、
昨日食べたもので
体重に反映されるもののほとんどが水分です。
つまり、排出されるものであり、
本当のカラダの重さではありません。
それにトレーニングをしていれば筋肉が増えます。
筋肉は脂肪よりも重いので、
いいトレーニングができている時ほど、
体重が増えることがあるのです。
ここを理解せずに体重を妄信すると
・過度な食事制限で体を壊す
・体を壊してトレーニングやダイエットやめる
・やめてしまったと心を痛める
なんて悪循環が起こってしまうんですね。
もう一度お伝えしますよ！
毎日の体重計の数値は
高田純次が体重を教えてくれてる
くらいに思ってください。
それができないのであれば、
体重計捨てちゃいましょう！！
ではどうやって確認している？
僕自身は、毎日鏡で自分の体を確認しています。
今日は絞れているな
今日は浮腫んでいるな
なんてことを確認しています。
数値ではなく、
自分自身の行動を信じるようにしています。
運動をおこたれば太るし
食べ過ぎ飲みすぎもちろん太る
その行動は、自分自身でわかっているはずです。
自分の心とカラダには嘘はつけません。
食べ過ぎた次の日に体重計に乗って
「よかった体重増えてない！」
はただの誤魔化しです。
ダイエットやトレーニングは
自分と向き合う一つの方法です。
数値ではなく自分を信じて、
ダイエットやトレーニングを
頑張りましょう！！