NFTを始めたと聞いて驚く方もいるでしょう。
なので
・なぜNFTをはじめたのか
・NFTをして何をしたいのか
を今日は書いていきたいと思います。
掃除 x NFTで世界を平和にする
これが僕がNFTを始めた理由であり
NFTでしたいことのゴールです
もともと掃除で世界を変えたいと思っていました。
もともと清掃業界を変えたいと思っていました
そんななか
Web3.0の技術やWeb3.0・NFTの未来に触れ
この技術をつかえば、夢をかなえられると直感しました
ここから、その経緯も含め説明していきますね。
自己紹介
1981年8月生まれ。現在40歳。
祖父が創業したビルメンテナンス会社を経営しています。
小さいころの夢はプロサッカー選手。
しかし、高校生の時に挫折し夢をあきらめてしまいました。
思い返すと、
その頃から『当たり前』や『その世界での常識』
みたいなものに強く疑問を抱いていたようです。
サッカー以外の事での理不尽なルールに嫌気がさしたのがきっかけで、
大好きだったサッカーが見るだけで
吐き気がするほどになってしまったのです。
その後も、
大学4年時にアメリカンフットボール部のキャプテンを務めた際にも、
従来のトップダウンのチーム運営に疑問を持ち
4年生で主将を務めた際には
最小限の上下関係と
自発的な環境の中でのチーム運営を求めました。
そして1年半後のある日、
リッツ・カールトン・ホテルに出会います。
どうやら、
僕が理想としていたチーム運営で、
世界一のホテルがあるという事を知りました。
その仕組みと世界一のサービスを学びたい
と強く思い、大阪へ。
（当時は大阪にしかなかったので）
そこから東京に戻っての6年で、
楽しむことと強くなることは共存できると実感するのです。
家業にその時点で入らなかったのは、
正直に書きますと
『掃除が嫌いだった』
からです。
業界に対して良いイメージが
全く持てませんでした。
また、IT全盛のころだったので
「ITの先には人と人の温かさが求められる」
と思いIT業界には進みませんでした。
そして入社した、リッツ・カールトン・ホテル。
世界一のサービスの前提にあるのが、
1秒たりとも欠かせない
清潔さと安全である
と知り、
衝撃を受けます。
それと同時に
世界一のホテルが最も大切にしているものを家業
としているのに、
何故拒否したのかを思い返しました。
そして、
清掃業界を変革したいと
思い家業に戻ることを決意しました。
清掃業界の当たり前や常識を変え、
『世界で一番楽しい掃除屋』
を創ることが僕の志です。
本当の従業員の幸せは何なのかを考え、
多様性を尊重し、
皆が幸せになれる会社を創りたいのです。
そして
『掃除で世界に平和に貢献する』
ことが僕の夢なのです。
葛藤とWEB3.0との出会い
そうは思っても
なかなかうまく行かない現実が僕の前に立ちはだかります。
やることやることが上手くいかず、
こんなはずではないと頭を悩ませた時期も。
清掃は誰もが大切だと感じ口にする中、
実際に清掃業につく人は多くありません。
そのギャップを埋めるのが
僕の使命
と考えながらもその方法が見つからず、
家業に入ってからあっという間に
8年が経過してしましました。
そんな中で突如として現れた
Web3.0という世界。
特にNFTの可能性には心が奪われてしました。
『価値が持てなかったものに価値を持たせることができる』
その技術と仕組みに清掃業界の未来を感じたのです。
清掃✕NFTで作りたい未来
私がこのプロジェクトにおいて成し遂げたいことは3つあります
- 清掃で世界に平和をもたらす
- 清掃業界の未来を創る
- 世界で一番楽しい掃除屋を創る
です。
- 清掃で世界に平和をもたらす
『割れ窓理論（Broken window Theory）』
をご存じでしょうか。
これは環境犯罪学の理論で、
割れた窓をそのまま放置しておくと、
誰も注意を払っていないという象徴になり、
やがて他の窓も壊されるというものです。
つまり軽微な違反や乱れを放置していると、
住民のモラルが低下し環境悪化や犯罪の多発
につながるという考えです。
この理論を犯罪率低下に使ったのが、
NYのジュリアーニ元市長です。
就任から5年間で
犯罪の認知件数は
殺人が67.5%、強盗が54.2%、婦女暴行が27.4%減少し、
治安が回復しました。
また、中心街も活気を取り戻し、住民や観光客が戻ってきたのです。
また、
ディズニーランドでもこの理論を応用していると考えられ、
パーク内のゴミはもちろん小さな傷もすぐに修繕することで、
あれだけの混雑の中でも
清潔と安全
を保てているのです。
つまり、
掃除の力はきれいにすることだけにとどまらず
大きな力が秘められており、
日本の掃除の文化を世界に広めることは
世界の平和にもつながるのです。
- 清掃業界の未来を創る
業界が変わらなければ
清掃に対するイメージが大きく変わることはありません。
この業界で必死で汗かいて働いている人たちと一緒に
清掃業界の未来を創っていきたいと思っています。
また業界では無駄に長い下請け構造がはびこり、
金銭的にも時間的にも無駄なマージンが上乗せされています。
（これはこの業界だけの事ではないかもしれませんが）
その無駄を
スマートコントラクトは解決してくれます。
建物オーナーが支払った暗号資産は
ブロックチェーンの透明性から
どのように実作業者まで流れているのかが
明確になります。
建物オーナーは管理費を抑えながら、
質の高い清掃業者は
今までよりも高い賃金で働くことができる
可能性がでてくるのです。
実作業者がいなければ
その建物も環境も綺麗になることはありません。
- 世界で一番楽しい掃除屋を創る
今当たり前に広がっている
清潔な空間や環境は、
実は当たり前ではありません。
当たり前を当たり前に守っている人たちがいる
から、その快適な環境は保たれているのです。
その一つの仕事が清掃業です。
しかし、価値の高いものだとわかっていても、
実際には不人気職種であり
若者が入ってくる確率は低く
高齢化が進んでいます。
だけれども
３Kや低賃金のままでは
価値のある業界に価値を高めようと思う人材
があつまりません。
その上、
労働集約型のこの業界では、
いくら他社との差別化を図っても
人件費比率を不当に上げることは
顧客の不利益になってしまいます。
世の中の賃金が上がらない中、
建物の管理費をあげることは誰も喜びません。
だからこそ遊びの要素や金銭的なメリットを同時にもたらすことができる
NFTが大きな力になると信じています。
ロードマップ
1st Stage：業界内でNFTを最初にリリースしたというポジションを獲得
・筋肉NFT（写真コレクション）を100枚販売し完売を目指す
リリース日：6月29日（水）肉の日のお昼に販売開始
販売価格 ：0.005EHT（Polygon） ＊6月14日時点では800円程度
⇒なぜ筋肉か？
最大の理由は絵が描けないことですwそしてそんな現状の中で最速で目的をはたすには、体を売るしかないとNMOメンバーの皆さんにアドバイスをいただきました。
実はわたくし、4年前に雑誌ターザンの読者企画で優勝し表紙を飾らせていただいたとことがありまして、それ以来鍛え続けております。そして以前ブログ用にプロにかっこよく撮影してもらった写真を筋肉好きの皆様に販売しようとなりました。
2nd Stage：NMO＆人妻DAO内にてコミュニティ形成
・筋肉NFTのユーティリティとして上記コミュニティ参加権を付与
⇒掃除や整理収納、筋トレ・ダイエットに関し、
プロ目線でのアドバイスやメンバー内意見交換
例：「夫がやるべき家庭内の掃除」「ささっと筋トレ・ささっとお掃除」etc
3rd Stage：独自DAOの形成
・筋肉や掃除に係わるＮＦＴプロジェクトの総本山を目指す
例：各地での掃除プロジェクトを企画
⇒各都道府県でゴミ拾いプロジェクトを実施し、参加者にゴミNFTを配布
このゴミNFTを複数枚集めると、価値のあるNFT作品になる
4th Stage：ゴミ拾いユニフォーム作成
・環境保全活動に関心の高い民間企業からスポンサーを募る
⇒ユニフォームにロゴを掲載
・メンバー各々の想いの強い地域でゴミ拾いプロジェクト立ち上げ
⇒例えば「渋谷のセンター街」などのようにかなり絞った地域での活動を展開
＊想いの強い地域でのゴミ拾いは、より気持ちも力も入るため
5th Stage
・行政との連携をとり、認知度向上と資金を調達を狙う
・メタバース上で掃除屋を開業？（不要なNFTの回収とリサイクル？）
6th Stage
・海外でのゴミ拾いプロジェクトを展開
⇒日本での実績をもとに海外に広める
7th Stage
・Clean to Earnでゴミ拾い
⇒Smart コントラクトにてEarnした金額の半分を寄付にまわす
Final Stage
・全世界で、ゴミ拾いを活性化し世界平和につなげる
最後に
ここまで長い文章を読んでくださり、本当にありがとうございます。清掃業界を変えたい・世界で一番楽しい掃除屋を創りたいとずっと思ってきました。理想だとあきれられても諦められませんでした。そして今目の前にチャンスが訪れていると強く感じています。でも一人では何もできません。掃除を平和のための道具に変えていく仲間が必要です。一人でも多くの方が共感してくださり、掃除を通じて沢山の方が幸せになる世の中ができることを強く願っております。
私に力を貸してください！掃除で世界を平和にしましょう！！