こうです!
今回は「糖質を味方につけよう」という話をしていきます。
タイトルにあるように、糖質はダイエットの敵ではありません。
もっと簡単に言うと、太る原因は糖質ではありません。
食べた分だけ運動しないのが原因です。
そもそも、運動せずに食事だけで瘦せようとする人がおおいから
こういった勘違いが起こるのです。
残念ながら、〇〇食べるだけダイエットはありえません!!
糖質=悪になるわけ
まず、糖質というのは人間にとってはエネルギー源となるもの。
車に例えるとガソリンに当たります。
つまり、極端な話ではありますが、
糖質がないと人間は動けないのです。
その一方、過剰に摂取すれば肥満の原因に。
そう!!
いざダイエットとなるとこの『肥満の原因』というワードが先行して、
糖質が悪者扱いされてしまうのです。
糖質制限はあぶないよ
結論から言うと、過度な糖質制限は本当に危険です。
やるなら期間を定めてプロの指導の下で行いましょう。
脳を動かしているのはブドウ糖ですし、
糖質を制限すると意識の低下や運動能力の低下も起こります。
筋肉量も落ちてしまい、リバウンドの原因にもなります。
ボディビルダーの方々も、ずっと糖質制限をしているわけではなく
大会に向けて期間を定めて制限をしているんです。
そもそも、糖質制限した食事をずっと続けられますか?
僕は麺類が大好きなので無理だと思い、今は糖質制限してません。
糖質は怖くない
厚労省のデーターによるとバランスのいい食事は
炭水化物:約50%
脂質:約30%
タンパク質:約20%
と示されています。
50%って意外じゃないですか?
こんなに摂っていいの?って思いません?
実際、僕自身も最近は炭水化物を多めに食べています。
もちろん、その分運動もしているのですが、
すこぶる体調がいいですし、
カラダのラインもいい感じです!
糖質制限を試していたころは、確かに絞れたけど、
頭がぼーっとしていたし、力が思ったように入りませんでした。
糖質は、脳やカラダを動かす大切な栄養素です。
きちんと摂取することで、
脳みそもカラダも最大の力を発揮してくれるのです。
余分な糖質が太る原因になるのであって、
食べ過ぎたら運動すればいいのです。
大好きな炭水化物を食べるために運動すればいいんです。
短期的に痩せなければいけない理由がないのであれば、
一生続けられるバランスのいい食事を心がけましょう!!